読書メモ

伊坂幸太郎著「ペッパーズ・ゴースト」を読みました!伊坂ワールド全開でとても面白いです!

伊坂幸太郎著の「ペッパーズ・ゴースト」を読みました。

伊坂ワールド全開の作品でとても面白かったです。

とても読みやすいのでぜひ読んでみてください!

あらすじ

中学の国語教師・檀は、猫を愛する奇妙な二人組「ネコジゴハンター」が暴れる小説原稿を、生徒から渡される。さらに檀先生は他人の未来が少し観える不思議な力を持つことから、サークルと呼ばれるグループに関わり始め……。
最新刊『逆ソクラテス』より1年半ぶり、最新長編『クジラアタマの王様』より2年3ヶ月ぶりとなる、著者最新刊。作家生活20周年超の集大成となるような、一大エンターテインメント長編です。この伊坂作品を待っていた!

公式HPより

ペッパーズ・ゴースト

俯瞰的な視点の表現が多く、また主人公の思考がわかりやすく表現されているので、物語に引き込まれます。

猫を愛する二人組、アメショーとロシアンブルの掛け合いがテンポよく、とても気持ちいいです。

この掛け合いは「陽気なギャング」シリーズの二人が思い出されました。

主人公がちょっとした超能力を使えるというところは、「魔王」の主人公とも共通していて懐かしかったです。

今回の作品も伊坂ワールドが全開で、伊坂幸太郎のファンとしてはとても楽しめました!

伊坂幸太郎の作品は面白い

伊坂幸太郎の作品は好きでいろいろ読んでいます。

「死神の精度」からはまり始め、「鴨とアヒルのコインロッカー」、「魔王」などほとんどの作品を読みました。

作品同士が少しつながっていたりするので、それを見つけるのも楽しいです!

まとめ

伊坂幸太郎が好きな方は伊坂ワールドがすごく堪能できる作品ですので、ぜひ読んでみて下さい!

初めての方も、とても読みやすい本なのでぜひ読んでみてください!

ペッパーズ・ゴースト [ 伊坂幸太郎 ]

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感想(3件)

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