読書メモ

「シンプルで合理的な人生設計」を読みました。

橘玲著の「シンプルで合理的な人生設計」を読みました。

幸せに生きることについて、とても分かりやすく分析されています。

読んでいると自然と自分の今の生き方を振り返ってしまい、とても考えさせられました。

シンプルで合理的な人生設計

「日本人は合理性を憎んでいる。だからこそ、合理的に生きることが成功法則になる!」
前著『幸福の「資本」論』で幸福を3つの資本で定義づけた橘玲氏が、「人生の成功法則」について「合理性」を軸に3つの資本を再検証。最新の学術的知見を織り交ぜなら、現代人が「自由に生きる」ための理論、手段、実践を突き詰める

ダイヤモンド社HPより

成功するためには、人生の土台を合理的に設計することが必要であると書かれています。

幸せの土台である「金融資本」、「人的資本」、「社会資本」の3つをバランスよく、合理的に設計することが重要です。

すべてを満たすことは困難であり、自分の価値観をもとにこの3つのバランスを設計し、

またその設計によって生まれたメリット・デメリットをしっかりと受け止めていくことが求められます。

人生は自らの選択に基づいて構成されており、その時々の決断が積み重なって今があります。

その決断をするにあたって、この本にある合理的に設計して決断していくことは非常に重要だと思います。

自分がどんなことを大切にしていて、それを得るためにはトレードオフとして何かをあきらめなければいけない、というところをしっかりと認識して決断していくことが求められています。

自分と向き合って、価値観を明確にしておくこともとても大切だと思いました。

まとめ

読んでいて、とても考えさせられる本でした。

皆さんもぜひ読んでみてください。

シンプルで合理的な人生設計

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