読書メモ

「投資の教科書」を読みました。

後藤達也さんの「投資の教科書」を読みました。

お金の知識がすごくわかりやすくまとまっていてとても読みやすかったです。

金融リテラシー、金融教育

最近、金融リテラシーとか金融教育といった言葉をよく耳にするようになりました。

人生100年時代、老後2,000万円時代など、社会的にお金に関する問題が大きく取り上げられています。

お金についての知識は、株とか投資とかで身につくといったイメージですが、よくわからないまま株をやっても、ぼったくられるイメージしか出てきません。

実際に株をやってみても、個別の企業の株価だけが気になって、全体像がつかめずに理解した気になっていたような気がします。

投資の教科書

この本は、今までわかったような気がしていた部分について、とてもわかりやすくまとまっていました。

また、投資のリスクや投資しないリスクについても取り上げられています。

円安、物価高が続いている状況では、貯金をしておくこと、つまり日本円の現金を持っていることがリスクになるということが書かれていました。

ある意味では「日本円の現金に投資している」ということで、これまでは損をしていなかっただけで、今後はどうなるかわからないという状況です。

自分の資産の運用状況について改めて考えていきたいと思います。

ぜひ読んでみてください。

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