古川武士著の「書く瞑想」を読みました。
自分の考えを整理したり、自分と向き合うための方法がわかりやすくまとまっていました。
今習慣にしようとしていることと重なることが多く、いろいろと試してみようと思いました。
書く習慣
タイトルの通り、書くことがすべてのはじまりと述べています。
以前から、モーニングページやスマートノートなど書くことの有効性について書かれた本を読んでいたこともあり、
雑記帳に思いのまま書くことを習慣にしていました。
放電、充電
そのうえで、この本では「放電」と「充電」の両面から吐き出すことがよいと述べています
「放電」とは自分の感情、気分、エネルギーを下げたもの
例えば、嫌なこと、いらいらしたこと、うまくいかなかったことなど
「充電」とは逆に、自分の感情、気分、エネルギーを上げたもの
例えば、思い通りに物事が進んだこと、うれしかったことなど
これを毎日５つずつ書き出すことがよいとしています。
これをある程度続けていくことで、自分がどんなことが嫌で、どんなことが好きなのかが見えてくると述べています
これまでは漠然と自分の考えを書き出すだけだったので、この視点で雑記帳に書いていこうと思いました。
振り返りジャーナリング
書くことを習慣にしたうえで、月に１回は振り返りの時間をとることも必要です
毎日のノートを振り返り、自分と向き合うこと、そして理想とするビジョンを考え、その実現に向けてどんな行動が必要か考えていきます。
いきなり大きな行動は変えられないので、日々の小さな行動を少しずつ変えていくことが大切です
まとめ
自分と向き合う方法がわかりやすくまとまっている本でした
書くことを習慣として自分と向き合っていきたいと思います。
ぜひ読んでみてください
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